既知の問題
AMiTサーバーではプラグインを利用した機能の拡張を行っています。
これによって、通常のMinecraftでは不可能なさまざまな追加機能を利用可能にしますが、一方で問題を生じさせる事もあります。
発生する問題はできる限り修正するよう努めていますが、さまざまな要因によって修正できていない問題もあります。
ここでは、それらの既知の問題や回避策を記載しています。
目次
仕様
一見すると問題のように見えますが、正常な動作であるものです。
ホッパーが壊れる (WorldGuard)
WorldGuardは窃盗を防ぐために、保護された領域をまたぐようにホッパーを配置するとアイテム転送時にホッパーが壊れます。
/rg flag <保護名> chest-access allow
を実行する事でホッパーが使用できるようになります。
(chest-access
フラグをallow
にすると保護メンバー以外がカマドなどを利用できるようになるため注意してください)
他の回避策としては、領域をまたがないようにする(保護を拡大する、ホッパーを他の場所に移動する)という手段があります。
ホッパーが壊れる (ChestSafe)
ChestSafeは保護されたインベントリに対するホッパー転送がデフォルトで無効になっています。
ホッパーが破壊された際に所有者に通知されるので、メッセージに書かれてある座標を参考にフラグの設定を確認してください。
/chestsafe flag hopper true
を実行し、チェストを叩く事でホッパーフラグが設定され利用可能になります。
パブリックチェストの場合はフラグは不要です。
ファントムが邪魔
ファントムは長期間睡眠をとっていないと発生します。
マルチ鯖の場合は全員が寝ないと朝にならないためファントムの湧きを防止することができないと思っている方が多いですが、実はベッドに入っただけでファントムの湧きはリセットされます。
不具合
不具合ですが、緊急性が低かったり修正する時間が取れないため修正されていないものです。
/flyを終了した時に残り時間がマイナスになる
EbiFlyのバグです。飛行時間の計算に使用する処理で時間のズレが発生しています。
表示がマイナスになりますが、動作に問題はありません。
問題を見つけたときは?
BBSの不具合/バグ報告で報告してください。